日本各地で地学や歴史の面白さを伝えている番組「ブラタモリ」
そんなブラタモリが2週連続で石川県を放送することがわかりました!
1週目となる2022年7月16日(土)のタイトルは「能登半島~なぜ能登の風景は人の心を打つのか?~」
2週目の2022年7月23日(土)のタイトルは「輪島~輪島塗はなぜ日本を代表する伝統工芸になった?~」
リアルタイムで見れる方は心の準備を、見れない方は録画の準備をお忘れなく!
大人がハマる番組「ブラタモリ」が石川県を特集!
2008年からパイロット版、2015年からレギュラー版が放送されているNHKの紀行・教養バラエティ番組「ブラタモリ」
編集長(@ishikawa_u_trun)も大好きで毎週録画している番組なんですが、そのブラタモリでなんと!石川県の能登地方をメインとした回が放送されることになりました
しかも2週連続で能登!これは本当にうれしい!
ブラタモリの放送に関する情報ですが
- 第1週:7月16日(土)午後7時30分放送「能登半島~なぜ能登の風景は人の心を打つのか?~」
- 第2週:7月23日(土)午後7時30分放送「輪島~輪島塗はなぜ日本を代表する伝統工芸になった?~」
と放送日時も既に決まっております!
そう!なんと能登半島と輪島でブラタモリを2週ぶち抜くという、まさに神回!!
これは確実に笑顔になっちゃいますね!!
放送回の内容をちょっと先取り!
ブラタモリ公式ホームページに放送内容が若干紹介されていました
まずは第1週の能登半島に関する放送内容です
棚田・塩田・漁港…世界農業遺産“能登の里山里海”を訪ね、絶景を支える人々の営みの秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす▽白米千枚田の幾何学模様はどうできた?
「ブラタモリ#209」で訪れたのは石川県の能登半島。旅のお題「なぜ能登の風景は人の心を打つのか?」を探る▽絶景!白米千枚田に大小1004枚の田んぼが並ぶ理由とは?▽人の力で行う塩づくり“揚浜式塩田”はなぜ能登で行われた?▽平地が少なく山がちな能登の地形はどうできた?▽いま世界の心を打つ“サステナブル”な漁法…能登の内浦で行われる定置網漁の謎を探る!▽縄文時代から続く“海の恵みへの感謝”の秘密とは?
ブラタモリ公式サイトより引用
「千枚田」「揚浜式塩田」「内浦の定置網漁」と石川県民なら大体どの地域で取材したかわかるようなキーワードが並んでいますね
続いては第2週の輪島に関する放送内容です
日本が誇る地域ブランド“輪島塗”はどう作られどう広まったのか?その秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす▽輪島塗を支える謎の土とは?▽人間国宝の職人技を堪能
「ブラタモリ#210」で訪れたのは石川県の輪島市。旅のお題「輪島塗はなぜ日本を代表する伝統工芸になった?」を探る▽輪島塗のキャッチフレーズ「堅牢優美」の秘密▽“塗り”だけで133工程!塗師の工房を訪ねる▽輪島塗の堅牢さの秘密“地の粉”の正体は能登半島でとれる珪藻土!?▽沈金の人間国宝が生み出す優美な作品の数々▽輪島に天然の良港ができた地質の奇跡!▽全国に広まったきっかけ・總持寺のスゴいシステムとは
ブラタモリ公式サイトより引用
概要から輪島要素がパンパンに詰まった放送回になることは確実!
さらに總持寺も関係しているような文言があるので、これはまたひとつ賢くなる予感ですね!
今回のブラタモリを見ることで石川県民も『石川県ってこんな特別な場所だったのか!』や『普段気にしてなかったけど、これってすごいことなの!?』と石川県の特別さを改めて知ることができることでしょう
ブラタモリの石川県特集は2回目!
実はブラタモリで石川県を特集しているのは今回が初めてではありません
実は2015年にも2週にわたり金沢特集を放送していました
タイトルは「金沢 〜加賀百万石はどう守られた!?〜」と「 金沢の「美」 〜金沢は美のまち!?〜」
興味津々なタイトルでどうにか見ることはできないかと調べてみました
調査の結果…今では見ることはできません!
NHKオンデマンドではリアルタイム放送から過去2週分を見逃し配信で見ることができますが、それ以前の回は見ることができません
なんと!DVDやブレーレイも販売していません!
唯一の方法としてはブラタモリの書籍が販売されているので、この書籍から金沢特集の断片を感じ取ることができると思います(下記画像からAmazonに移動できます)
ブラタモリファンは今まで販売された書籍一式の購入もご検討ください!
まとめ
ブラタモリが能登に来たー!!さいっっっっっこうだよ!!
タモリさんも能登に来れてうれしいと思うんだ!!
きっと千里浜も行ったはず!そして竹内のみそまんじゅうも食べたはず!
放送が待ち遠しいので今から録画予約がちゃんと設定できているか確認しておきます!