小松市民の認知度がべらぼうに高いパン屋「あづまや」
そんなあづまやさんの代名詞といえばホワイトサンドですよね
実はホワイトサンド風のラングドシャが発売されていることをご存じでしょうか?
日本全国どこにいてもホワイトサンドが味わえる機会をお楽しみください!
小松市民はみんな知ってる「あづまや」
編集長(@ishikawa_u_turn)が月に1、2回のペースで足を運ぶ石川県アンテナショップ「いしかわ百万石物語 江戸本店」
とある日、アンテナショップの一角であづまやさんのコーナーが出来上がっていることに気付きました
正直な話、この時には『あづまやさんって有名なのか…?』と無知な自分を棚に上げつつ『まあ、買ってから調べてみるか!』と前向きな姿勢をキープしたままホワイトサンド風ラングドシャを購入しました
ちなみにその日はいしかわ百万石物語のパンイベントの日でひらみぱんのスコーンも購入しています
ラングドシャのパッケージが鬼かわいい
パケ買いに定評のある編集長は今回の買い物もご満悦
では、そんなホワイトサンド風ラングドシャをご覧ください!!
創業当時から変わらないレトロ感を残したかわいいパッケージ!
これを目の当たりにして買わない選択肢があなたにはありますか?
いいえ、ありませんよね!
パッケージを楽しんだらお次は開封の儀です
箱を開けると小さなコックさんが10人もいるぅぅぅぅぅ!!!
これを今から食べると考えるともったいなくて躊躇してしまいそうです
しかし(このサイトも大事なので)心を鬼にして開封します!
小さなコックさんを引きちぎると中から見た目が最高にキレイなラングドシャが登場しました
縁の焼き色で中心部の白さが際立ち、見えないはずのクリームの存在を感じさせます
そして気付いたんですがこちらのラングドシャは本物のホワイトサンドをイメージして作られているのではないでしょうか!?
本物のホワイトサンドの写真と見比べてみると縁の焼き色はパンの耳を、内側の白さは食パンの白さを表現していると言っても過言ではないでしょう!
…あれ?これもしかして自分、気付いちゃった感じですか?(ニッコリ)
おそらく商品開発の段階でホワイトサンドに似せようと試行錯誤されたかと思います
その意図(?)に気付けただけでもかなりご満悦です
肝心のお味についてですが前述したとおり、編集長はあづまやさんもホワイトサンドも知らなかった元石川県民
なのでホワイトサンド風ラングドシャが『本家ホワイトサンドと味が酷似している』とか『本家を上回るおいしさ!』など比較するコメントはできません
しかし、ご心配は不要です!
今回ご紹介したラングドシャは本家を知らずに召し上がってもめちゃめちゃおいしいのでご安心ください!
個人的なお気に入りポイントはラングドシャの生地が硬めなこと、そして中のチョコの後味がさっぱりしていることもGOOD!
地元が石川県(特に小松市出身)の方々と集まった時のおやつに出して思い出トークに花を咲かせるのも最高ですね
最近のあづまやさんを知ってるかい?
あづまやさんのパンを買いたい時には直営店に伺うか、マルエーや大阪屋ショップなど県内スーパーでお買い求めいただけます
さらになんと!石川県以外でもあづまやさんの商品を購入できる場所があります
それは「福正宗」「加賀鳶」など著名な純米酒を生み出した福光屋さんの直営店でも購入いただけます
福光屋さんの県外直営店は東京に「玉川店」「東京ミッドタウン店(※六本木)」「福光屋 松屋銀座」の3店舗が展開されています
注意点は常時販売している訳ではなく催事・イベントなどの限定発売となりますので、あづまやさんの公式HPやInstagramの告知をお待ちください!
でも『あづまやさんのパンやグッズが今すぐ欲しい!欲しくてた〜ま〜ら〜ん!』という方のために朗報です
なんとあづまやさんのネットショップが開設されています!
参考 あづまや ネットショップパンと洋菓子 あづまや販売している商品にはホワイトサンドも含めたサンドパンシリーズやロスパン(やむを得ず売れ残ってしまったパンの冷凍商品)など数多くの商品を取り扱っています
ネットショップでの買い物も注意点がありまして、お届けできる範囲に限りがあるようです
詳細は欲しい商品の備考欄に記載がありますので購入前の確認が必須です!
ちなみに関東圏内は問題なく配送できるようです
あづまやの基本情報
名称 | あづまや駅前本店 |
住所 | 石川県小松市土居原町112 |
定休日 | 水曜日、第3木曜日 |
営業時間 | 8:00~19:00(月~金曜) 8:00~18:30(土曜、日曜、祝日) |
お取扱店舗 (関東圏) | ◯SAKE SHOP 福光屋 (玉川店、東京ミッドタウン店、丸の内店) |
SNSなど | ◯公式サイト |
まとめ
石川県内屈指の知名度を誇る菓子パン「ホワイトサンド」
そんなホワイトサンドを簡単に入手できない環境にいる方々でも、あの頃を思い出させる味を堪能することできるようになりました
時代の進みに捉われずにお店の味を守りつつ、新しい事業へのチャレンジを怠らない姿勢には脱帽します
あづまや、そしてホワイトサンドの今後の動向に注視していきましょう!